その地域に密着した植林と保育を行い、地域と自然の調和で
豊かになるくらしの基盤として森林を育み守り抜く企業です。
人と自然がつながり支え合う社会を願い、地球の未来を支え
る財産でもある森林の育成をサポートします。

地ごしらえ
主伐が終わり植え付けを開始する前に行う作業のことで、林地内の雑草木を刈払機やチェンソーで取り除きます。取り除いた雑草木を等高線なりに緩傾斜では重機、急傾斜では人力で棚のように積み上げて片付けます。地ごしらえは、植え付けや、その後の保育作業(下刈りや除伐など)の効率や安全面にも関わる大切な作業となります。近年は主伐後すぐに植え付けを行う一貫作業が増加しているため、地ごしらえも作業しやすくなりました。

植え付け
地ごしらえ完了後、苗木(弊社では主にスギ)を1ha当たり2,000本~3,000本植えます。以前は根が剥き出しになっている裸苗を唐鍬で植えていましたが、近年はコンテナ苗が主流となり、植栽器を使用した植え付け方法に変化したため、身体への負担も軽減されました。一本一本丁寧に植えることは従来通りです。弊社ではmont-bell製の苗木バックを活用しています。

下刈り
植え付け後の約5年の間に行い、植栽木の成長を阻害する雑草木を刈り払い、植栽木を健全に育てるための作業のことで、夏季(弊社では6~10月)に行います。暑い時期に行う作業なので業界の中で最も過酷な作業とも言えます。しかし、下刈りすることにより綺麗な林となり気持ちがいいです。また、年数を重ねる度に自分たちで植えた木の成長を見ることができることが魅力とやりがいでもあります。グループ会社のグリーンフォレスト仁賀保と合わせて年間100ha以上の下刈りを行っております。

除 伐
下刈り期間を終えて数年が経過してから、植栽木の生育を妨げる他の樹種を刈り払う作業のことで、植栽木でも生育が不良な木は除去します。刈払機で除去できない場合はチェンソーを使用します。除伐は特に刈刃の目立てによる切れ味を良くして作業できるかが重要です。下刈り・除伐が上達するとあなたはもう刈払いマスターです。

間 伐
森林の成長に応じて植栽木の一部をチェンソーを使用して伐採し、林内密度を調整する作業のことで、日光が地表に届くことにより、下層植生の発達が促進され森林の持つ多面的機能が増進します。また、間伐後に残った植栽木が健全に成長することによって、木材価値も高まるため、間伐は重要な作業となります。

松くい虫対策
松くい虫被害は、マツノザイセンチュウという線虫が松の樹幹内に侵入し引き起こるもので、マツノマダラカミキリというカミキリ虫が松から松へと運び発生します。私たちは被害拡大を抑制するために伐採処理を行っています。12月~6月にかけて作業しています。